学名に隠されたおもしろ雑学【第三弾・海の生き物編】
今回も 学名の意味 → 命名の背景 → へぇ~ポイント をまとめました!
🐬 イルカ — Delphinus delphis
語源
- Delphinus = ラテン語で「イルカ」
- delphis = ギリシャ語 delphis(イルカ)
意味:「イルカ・イルカ」=典型的なイルカ。
👉 実は「子宮(delphys)」と語源がつながる説もあり、「胎生の海獣」としての理解が古代からあったといわれます。
🐋 マッコウクジラ — Physeter macrocephalus
語源
- Physeter = ギリシャ語 physētēr(吹き出すもの)
- macro- = 「大きな」
- cephalus = 「頭」
意味:「大きな頭を持つ“潮吹き”動物」
👉 まさにあの“巨大な頭部と潮吹き”を指した直球の名。
🦑 イカ(ヨーロッパコウイカ)— Sepia officinalis
語源
- Sepia = ギリシャ語で「イカ」+「墨」
- officinalis = 「薬用の」
意味:「薬用のイカ」
👉 イカ墨が昔はインクや薬として利用されていたことが学名に残っています。
🐙 タコ(マダコ)— Octopus vulgaris
語源
- Octo- = 「8」
- pous = 「足」
- vulgaris = 「一般的な/普通の」
意味:「一般的な8本足の動物」
👉 直訳すぎるけど、そのシンプルさが逆に面白い。
🦈 ホホジロザメ — Carcharodon carcharias
語源
- Carcharodon = ギリシャ語 karcharos(鋭い)+odon(歯) → 「鋭い歯」
- carcharias = 「鋭い歯をもつもの」
意味:「歯が鋭い動物」=サメの特徴そのまま。
🦀 カニ(イソガニなど)— Carcinus maenas
語源
- Carcinus = ギリシャ語 karkinos(カニ)
- maenas = 「狂暴な」
意味:「凶暴なカニ」
👉 小さくても攻撃的なカニの習性を表現。
🪼 クラゲ(ミズクラゲ)— Aurelia aurita
語源
- Aurelia = ラテン語 aureus(金色の)に由来 → 「黄金の」
- aurita = 「耳のような」
意味:「金色の耳を持つもの」
👉 半透明の体の中に“耳のような器官(生殖腺)”が見えることから。
🐠 クマノミ — Amphiprion ocellaris
語源
- Amphi- = 「両方」
- prion = ギリシャ語で「のこぎり」
- ocellaris = 「小さな目玉模様を持つ」
意味:「のこぎりのような鰭をもち、目玉模様のある魚」
👉 ニモで有名だけど、学名はちょっとゴツい。
✨ まとめ(海の生き物編)
- 🐙 タコ=「普通の8本足」
- 🦑 イカ=「薬用のイカ(墨が薬・インク!)」
- 🐋 マッコウクジラ=「大きな頭の潮吹き動物」
- 🪼 クラゲ=「金色の耳を持つもの」
- 🦈 サメ=「鋭い歯」
👉 陸の動物に負けないくらい、海の生き物の学名も“人間の驚きや文化”が映し出されているんです。
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