警察犬「クレバ号」逃走

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経緯

2020年10月24日

行方不明者の捜索にあたっていた兵庫県警察の警察犬「クレバ号」(正式名:クレバ・フォム・フンデ・シューレ)が突然走り出し、その拍子に鑑識課員の手からリード(引き綱)が離れて逃走してしまったのだ!

「クレバ号」の捜索

兵庫県警は、鑑識課員を含む約40人の捜索チームを組織し、連日山中での捜索を続けた

ヘリコプターも投入し、捜索も3日目に突入した

「クレバ号」の発見

2020年10月27日 午前中

捜索が3日目となった2020年10月27日の午前中、クレバ号は、逃げ出した場所から南西に約100メートル離れた山頂付近で、リードが木に絡まって動けなくなっているのを鑑識課員に発見された

兎にも角にも無事でよかったね!

警察犬「クレバ号」の報道

兵庫県警察の警察犬「クレバ号」が逃走した事件はにニュースとして広まり、その後の処遇が未定であることが報じられた

このニュースに対し、全国から激励の電話が5日間で約90件も寄せられ、「叱らず優しく接してあげて」「これからも警察犬としての活躍を応援している」といった声が集まったのでした

今後の処遇

報道の反響を受けて兵庫県警は「クレバ号に再チャンスを与えたい」として再訓練を行い、2021年2月に警察犬「クレバ号」はGPSを装着して現場に復帰することができたのだった

お手柄!警察犬「クレバ号」

この事件を契機に、兵庫県警は2020年11月から、直轄警察犬の出動時には、GPS付きの首輪をつけ警察犬たちの安全管理に改善を図る方針を採用するのだ

復帰後の「クレバ号」の活躍

クレバ違い?

まとめ

クレバ号の逃走がきっかけとなり、全国から多くの人々が声を上げて応援したことが印象的ですね!

その結果、兵庫県警は迅速に行動し、再訓練とGPS装着を通じて警察犬の安全を確保する新たな措置を導入しました

そして、クレバ号が再び活躍し成功を収めたことは、動物への思いやりと尊重、人と動物の関係において信頼と責任の大切さを再確認させられる貴重な機会になったのではないでしょうか🙂

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クレバ号のお手柄ニュース!

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