道を走っていて、ふと目に入る“動物注意”の標識。
でも、世界には思わず二度見してしまう「ユニークすぎる標識」がたくさんあるんです!
カンガルーが跳ね、ゾウが横断し、ペンギンが歩く——そんな“野生と人が共存するサイン”を、今日は世界旅行気分でのぞいてみましょう🗺️
🦘 オーストラリア|跳ねすぎ注意!? カンガルー標識

🦘 カンガルーだけじゃない!? オーストラリアの“動物標識天国”へようこそ 🇦🇺
広大なアウトバックの一本道を走っていると、最初に現れるのが、あの黄色い「カンガルー注意」標識。
もはや“飛び出し”というより、“跳び越え注意”が正しいかもしれません。
時速60kmで跳ねる彼らに出会うと、運転中でも思わず笑ってしまうほどの迫力です。
オーストラリアでは、毎年2〜4万件のカンガルー衝突事故が報告されています(Australian Insurance Council, 2022)。
特に夜明けと夕暮れは“ジャンプタイム”と呼ばれ、運転手のあいだでは「夜はカンガルーの通勤時間」とまで言われるほど。
そんな背景から、「Kangaroos Next 100 km(次の100 km カンガルー出没)」と書かれた補助板付きの標識も登場。
観光客にはフォトスポットとして人気で、旅のSNSでは「#KangarooCrossing」タグがつく定番ネタです📸
🗣️「跳ねる影が見えたら減速!」——これ、オーストラリア運転あるある。
そのほかにもオーストラリアにはたくさん
| 動物 | 標識画像 | 意味・補足説明 |
|---|---|---|
| カンガルー注意 | カンガルー注意の標識 | 最も代表的な「動物注意」標識。広い内陸部では100km単位で表示。観光客がよく記念撮影する。 |
| コアラ注意 | Standards Australia – AS 1743, パブリック・ドメイン, リンクによる | 東海岸沿いで見られる。夜間に道路を渡るコアラも多いため、「夜間注意」の補助板が付く場合も。 |
| エミュー注意 | Standards Australia – AS 1743, パブリック・ドメイン, リンクによる | 世界で2番目に大きい鳥・エミューの横断注意。内陸の乾燥地帯に多い。 |
| ラクダ注意 | 放牧されたラクダが野生化し、砂漠地域では実際に道路を歩くことも。 | |
| ウォンバット注意 | 夜行性のウォンバットは車との衝突が多く、動物愛護団体が独自に看板を設置することも。 | |
| 馬注意 | 「次の96km以内で出るかもし乗馬クラブや牧場周辺で見られる。「馬優先」の意味合いも。 | |
| 牛(西オーストラリア州) | 広大な牧場地帯で“放牧中の牛が道を歩く”ことも。 | |
| 家畜の横断注意 | “牛・羊・馬”など複数の家畜を対象。ゲートの開閉時に実際に横断あり。 |
🐘 南アフリカ/ナミビア|道路をゾウが横断!?

🔗Elephant warning road sign (Namibia)
アフリカのサファリエリアでは「Elephants Ahead(ゾウ出没注意)」の看板が出迎えてくれます。
体重数トンの巨体が実際に道路を横断することも珍しくなく、「象が立ち止まったら車も止まれ」がルール。
ナミビアやボツワナの国道では、まさに“サファリの中を走る”感覚。
標識を見た瞬間から、車内は一気に探検モードになります。
🐘「これ、まじで出るやつ!」と叫びたくなるリアル感。
ゾウのシルエットの向こうに、夕日とサバンナが広がる——まさに“旅の標識”。
🐧 ニュージーランド|ペンギン優先道路!?

南島のオアマルやダニーデンでは、「ペンギン横断中」の標識が設置されています。
夜になると“イエローペンギン”が巣に帰るため、道路をとことこ歩く姿が💛
交通量が少ないエリアでは、運転手が一時停止して“ペンギンを待つ”という優しさあふれる光景も見られます。
🚸「歩行者」じゃなくて「歩行ペンギン」。
こんな標識、世界でもここだけ!
ニュージーランドのその他の動物注意の標識⚠️
| 動物/内容 | 標識画像 | 意味・特徴 |
|---|---|---|
| ペンギン注意(Penguin Crossing) | 南島・オアマルやダニーデン周辺で見られる。夜間に巣へ戻るペンギンの保護のため。 | |
| キウイ注意(Kiwi Crossing) | ニュージーランドの国鳥。夜行性で、特に北島の保護区付近で設置される。 | |
| アザラシ注意(Seal Crossing) | 南島カイコウラ周辺に多い。海岸から道路を横断して休むアザラシのための標識。 | |
| シカ注意(Deer Crossing) | 森林地帯や国立公園に設置。ハンティングエリアでは頻繁に見られる。 | |
| ウマ注意(Horse Warning) | 乗馬や農耕地帯の道路で使用。歩道に馬が通ることもある。 | |
| カモ注意(Watch for animals – Ducks) | 湖沼や湿地帯で見られる。親子のカモが道路を渡る姿は人気撮影スポット。 | |
| プケコ注意(Watch for animals – Pūkeko) | 鮮やかな青い羽を持つニュージーランド固有鳥。湿地地帯の道路で設置。 | |
| ケレル注意(Watch for animals – Kererū) | 「ワライバト」と呼ばれる在来種。森の近くに多く、飛行が低いため衝突防止に設置。 |
🦌 ノルウェー|雪道のトナカイ横断注意

北欧の冬道では、トナカイが本当に道路を歩いています。
サーミ族の放牧地では群れが雪原を渡るため、「Reindeer Crossing」の標識が点在。
しかも、白い毛の“幸運のトナカイ”が現れることもあるとか。
幻想的な雪景色と並ぶ標識は、まるで絵本のワンシーンです❄️
🐒 インド|馬車の一方通行の道路

インドの道路では、クラクションの音とともに、車・バイク・リキシャ(人力車)・牛・馬車がごちゃ混ぜに走ります。
そんな中で登場するのが、この「馬車の一方通行(One Way for Animal Carts)」標識。
「えっ、馬車だけ一方通行!?」とツッコミたくなるけれど、これは本当に正式な交通標識(Indian Road Congress Type G2)。
農耕地や市場周辺など、牛車・馬車がまだ現役で使われている地域では日常的に見られます。
インドの交通ルールは“共存型”で、道路標識も現代と伝統のミックス。
ハイウェイを走るトラックの隣で、のんびり馬車が進む——そんな光景こそ「インドらしさ」かもしれません
🐑 アイスランド|ヒツジの渋滞!?

アイスランドでは、放牧されたヒツジたちが自由に道路を歩きます。
時には“ヒツジ渋滞”が発生することも!
そのため、至るところに「Sheep Crossing」の標識が立っています。
🐏 “信号よりヒツジ優先”がこの国のマナー。
穏やかでのんびりした国民性が感じられる一枚です。
その他こんな動物注意の標識
トナカイ注意(Watch for Reindeer)

北部・東部地域に生息する野生トナカイの横断に注意。特に冬季はスリップと併せて危険。
🇯🇵 日本|実はバリエーション豊富な動物標識

日本でも地域ごとに個性があり、
- 奈良:鹿注意(観光地マーク入り)
- 北海道:キツネ・クマ
- 山口:タヌキ
など、動物ごとにデザインやシルエットが違います。
最近では、ユーモラスなデザインや地域限定バージョンも登場しています。
| 区分 | 動物 | 標識画像 | 主な設置地域・特徴 |
|---|---|---|---|
| (214の2-A) | シカ | 北海道・奈良・東北など全国で最も多いタイプ。エゾシカ・ニホンジカが対象。 | |
| (214の2-B) | タヌキ | 関東・中部に多い。夜間の車両衝突が多いため、反射板付きタイプも。 | |
| (214の2-C) | ウサギ | 北海道・山岳地帯で見られる。野ウサギ(エゾユキウサギ)保護のため。 | |
| (214の2-D) | サル | 長野・和歌山・大分など山岳地帯で見られる。群れで出るため警戒が必要。 | |
| (214の2-E) | ヤンバルクイナ | 沖縄県北部(やんばる地域)限定。天然記念物“ヤンバルクイナ”の飛び出し注意。 |
🌏 まとめ|標識は「共存のサイン」
どの国の“動物注意”も、見た目こそかわいいけれど、背景には「人と野生の共存」という共通テーマがあります。
道の上にあるたった一枚の看板が、その国の文化や生態系を映す鏡なんですね。
🌿 次に海外をドライブするときは、標識にも注目してみてください。
そこには、動物たちと人間が“譲り合って生きる”風景が描かれています。
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